昨日、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国から航空便でビューンと届いたゾンダちゃん。クイックリリースのサイズが1mm違った事から取り付けできず変換アダプタ待ちとなっていましたが、アマゾン先生のおかげで24時間後には手元に届きました。
フロント・スルーアクスル12mm → QR 9mm (100mm)変換アダプター。
まあ自転車なんてものは多少のサイズ違いぐらいなら変換アダプタで何とでもなります。だいたい。
地味です。純正ホイールからあんまり変わってない気がする。
主張しすぎない CAMPAGNOLO ZONDA のロゴと、前後とも G3組のスポークがカッコいいです。5年ぐらい前のモデルはド派手でカンパつけてます!って感じだったのですが、いまはこんな感じでシックに決まるのが主流になってる気がします。
これディスクブレーキじゃない普通のキャリパーブレーキ版だとリアのみG3組なのです。フロントディスク化に伴い、G3組になったそうです。
カンパといえばラチェット音が大きいので有名ですが、新しいうちは静かだといいます。ハブの中のグリスが馴染んでくると特徴的なキチキチ音がするらしい。
はい、新品時からその片鱗は出ています。
もっと大きく鳴るのだとしたら歩道で歩行者に接近を知らせるベルは要らなくなるのではないかと期待しています。
乗ってみると漕ぎだしの軽さは言うまでもなく、目的の速度まで加速するのがビックリするほど楽でした。ギア1枚分軽くなったかどうかは分かりませんが、目的速度に達するまでが楽でしかも早く、スピードメーターを見たらビックリするぐらいです。
とはいえ「うおおおおぉぉぉ、軽いぃぃぃぃっ!!」と大喜びで走り回ることもなく、なーんとなくこれぐらい軽くなってたらいいなあ……と思ってたより上回って、更に軽かったことに今日のところは満足して帰宅しました。
暑いし、暑いし。そもそも暑いし。とにかく暑い。
エスケープR3にボントレガーのホイール付けて、軽くなるとどんな効果があるのか知っていた分、それほど感動はありませんでしたが、それでも「どっちが楽か?」という部分ではどうやら逆転したようです。また猛暑が落ち着いてきたころに軽くサイクリング行くので、その時にでもまたどんな感じかをレビューしてみようと思います。