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Channel: 願わくば道に果てのないことを
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昼間に走ったら死んでしまうぞ!(夜走りサイクリング、ほか)

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 昼間なら日陰に居てもエアコンがなければ汗が噴き出すようになってきました。
 「温暖化なんてしてない」という学者がいるのは分かっているけど、20年後に「やっぱりアレは温暖化だったんだね、みんなで一緒に滅ぼう」とならないか心配です。

 太陽が凶悪になっているのか、それとも私自身が吸血鬼化しているのかは分かりませんが、とにかく昼間はダメ。自転車漕いだら体中の脂肪が沸騰する思いです。

 さて、今日は中華カーボンホイールを買おうとおもって挫折した話から、ハイドレーションにも挫折し、そして夜のサイクリングも難しいというお話をすこし。


 カーボンホイール。
 強度はアルミと変わらないと言いますが、たぶんウソ松。ネットでカーボンホイール破損とかで検索して、破損時の状況などを読んでみると、普通に街乗りで道路から歩道に上がるときの段差でビキッ!と逝っちゃったという話もチラホラ。
 それが安モノならいざ知らず、20万クラスのかっちょいいディープリムだったりしたらもう目も当てられない悲劇なわけです。

 まあ、軽くもないエントリーロードのアルミフレーム乗ってる時点でガチ勢の好むようなカーボンホイールには興味がないのですけれど、それでも手の届く価格帯にカーボン素材が降りてきているのもまた事実です。

 中華カーボンホイール。←

 作りはしっかりしていて、振れもほとんどないし、まだ1年、10000キロぐらいのインプレしかないけど、そこまで悪いとは書かれていない。
 悪いのはむしろ売り手の方で、重量を鯖読んで軽く書いたりするのに注意するぐらい。私はサイクリング勢なのでガチ勢とは用途が違うのだけど、ガチ勢の酷使に耐えられればきっと私らサイクリング勢のゆるーい使用にも耐えられるはず。

 検討して検討して、検討しまくっているけれど街乗りカーボンには懐疑的で、なかなか踏ん切りがつきません。アマゾンではない海外通販を眺めているところです。


 ハイドレーションの話。
 むかしキャメルバッグというハイドレーション使ってました。10年ぐらい前になるかな? ほんのちょっぴりだけトレイルランニングというジャンルをかじったときです。山の中でゲロ吐きまくって挫折したんですけど……。その時つかってたキャメルバッグが変色して使うのがイヤになったのでアマゾン探してみると……。

 1500円ぐらいで売ってた。10年ぐらい前までセットでそろえると1万円仕事だったのに。

 で気を良くしてポチ。
 翌日には届いて早速使ってみたんだけど。

イメージ 1

 ハイドレーションって、飲み口をちょっと強めに噛んでちゅーちゅー吸わなきゃいけないのだけど、これがきついwwwwww

 まず強めに噛む。前歯がほぼブリッジ(固定式の入れ歯)な私には無理。
 はーはー、ぜーぜーと息も絶え絶えになっている最中、水を吸い出す肺活量がないというか、とにかく水を飲むのが非常にきつい。

 オッサンには無理という結論です。

イメージ 2

 少し気温も落ち着いた夕方の散歩です。
 はい、きっついです。暑さって本当に人を怠け者にしますね。

 軽く20キロぐらい走る予定が早々に挫折し、10キロで帰宅しました。


イメージ 3

 ならば夜に乗ってやろう作戦です。はい。

 チャリ用のライトは以前の仕様より明るいものを買ったつもりでも、トシとったせいか暗いところでの視力がガタガタに落ちています。
 病気で寝込む前、ロードバイクを買った2014年ごろには視力1.5~あった視力もいまは0.7程度。ずっとゴロゴロしながらPCでネットばっかり見てたせいです。
 加えて年齢のせいなのか、暗い場所での視力の落ちる度合いが酷く、夕方、日が陰ったぐらいからまるでダメです。
 暗くなると途端にダメになる、これはカメラでいうとセンサーの解像度が低いということなのでしょう。網膜の解像度が落ちたのかな? それとも映像を処理する脳の方が衰えたか……。なにせ最近、視力がやばいです。

 写真は大阪の臨海線で、自転車レーンつきの歩道なんですが、散歩してるおっさんならいいけど、真っ黒なジャージでランニングしてる兄ちゃんがいると、急に現れてこっちに向かってくるのでマジ危険。

 なんで暗闇に溶ける必要があるのか。忍者か?
 そんな真っ暗闇の中よく走るな! と思う。うんこ踏むだろ普通。

 対向ランナーはスピードを落として対処しているけれど、快適速度よりもかなり遅いので、気持ちのいい散歩とはいきません。

 前を照らすスポットライトと、ワイドに近距離を照らすヘッドライト(頭に付けるたいぷのやつ)の2灯式でもまだ暗い。これじゃあ夜走れないのでライトを1つ追加する予定です。

 目指すは「ひとりエレクトリカルパレード」です。はい。

イメージ 4

 夕方の写真とほぼ同じ場所で。
 欄干の下から関空を眺めることも含めて、ここはいい休憩スポットです。
 疲れてなくてもここで止まって海を見ていますね、22時過ぎでも風は生ぬるく感じます。それでも昼間と比べたらずいぶん走りやすい。軽く20キロ走ろうと思って家を出ると50キロぐらい走れる気温です。ただ真っ暗で地面もよく見えないのでスピードが出せず、20キロ走らず帰宅しましたとさ。ダメだこりゃ。



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